2012.09.22 Saturday
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〜〜〜僕のブログで受験生が参考になること、あるいは何か有意義になる可能性のある記事はカテゴリー「受験について」にまとめてます〜〜〜
明日からアメリカやからブログは1ヶ月お休みします。
ということで、2月から3月の受験生を意識した記事を書いてみます。
もう2月。
いよいよ、今年度の受験もラストスパートやねんなーって思う。
僕の話をすると、
僕は国公立志望で後期試験も受けたから受験が終わったのは去年の3月12日。
受験終わるのが遅かった方やと思う。
「最後は苦しい。」とか「国公立志望で受験が長引く人は苦しい。」とか、
いろんな人から聞いてきた。
で、それを聞いて僕は、
「うん。まぁ確かにそうやけど、僕は自分が望む道を選んでるわけで、受験が早く終わる人たちをうらやましいとかそういう事で苦しむことは無いやろう。」
って思ってた。
「予備校とか、勝手に新年度募集しとけや、あほが。」
ぐらいの気持ちやった。
というか、志望先が同じじゃない人たちは僕のライバルじゃないわけで、
ライバルじゃない人の受験が早く終わろうが遅く終わろうが関係ないやん。
ってな、気分やった、僕は。
ところが、
国公立前期の結果がわかった3月7日頃から、この「最後は苦しい。」の意味がわかってきた。
このとき2つの苦しさを感じてましたんよ、僕は。
1つは、「終わりが見えてきた苦しさ」
「あ、もうホンマにあと3日で受験終わるんや。」って思ったら、なんかなんともいえへん感じの気持ちになって、ちょっ勉強しにくくなった。
こういうときは、僕は音楽大音量にして勉強した。
なりふりかまわず全速力で走りぬけるようなイメージで勉強した。
で、もう1つは「周りが春の雰囲気の中、自分が勉強せなあかん苦しさ。」
なんか、もう3月くらいになると世間の空気が春になってくるんやんか。
予備校とか、がっつり新年度の募集しとって、なんか地味に嫌やったな、地味に。
「もう来年度の募集か、この儲け主義が。」みたいな。
3月くらいになるとやっぱり、あちらこちらで受験を終える人がでてくるし。
そんな空気の中、家で1人勉強するのは厳しいもんがあった。
こころなしか、外もポカポカとした景色に見えてくる。
なんとなく寂しい感じにもなる。
でも、
最後の時期は予想してたよりも苦しい物があったけど、
それでも、最後の最後まで自分はがんばりきれるっていうのを自分でわかってたと思う。
受験を終えた人もたくさんいるかもしれんけど、
あの人やこの人は、きっと自分の事をちゃんと見てくれて心配してくれて応援してくれてるんやろな。
って思ったら、心強く勉強することができたと思う。
あの人は絶対に自分のこと気にかけてくれてるやろな、って思うと、
すごく嬉しい気持ちになれた。
なにより今まで長い間受験に向けてがんばってきた自分が、この程度の事に屈するわけない。
って思えた。
こう思いながら、最後の最後まで前を向いてがんばったと自分では思っている次第であります。
僕が、自分の受験の最後の時期に感じたことはこんな感じです。
また長くなってしまったな。
しかし、今年の受験もホンマあと少しやな、あと少し。
2012.09.22 Saturday
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19:59 | - | - | - |
pookmark
コメント
こんばんは!
受験生です.
最近気ィ抜けかけていて
自分でもまずいと思いつつも
マンネリ化した毎日でした…
でも、
“誰かが見てくれている”
そう思うだけで
なんか勇気づけられて
加速できそな気がします!
2009/02/07 11:36 PM by ヤマタク
ヤマタクさん。
コメントありがとうございます。
僕は、「最近会ってなくても自分を見てくれてるやろうなー。」って思う人が少なくとも2、3人はいて、
そういう人の存在が思ってたよりも大きくて心強くなれました。
あと少し、大変ですけどがんばってくださいね。
2009/02/08 10:23 AM by KSTDA
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